口臭は自覚症状が無いといわれているので、自分に口臭があるか不安になったことはありませんか?
今回はそんなあなたのために、口臭を自分でチェックする3つの方法をお伝えします。
このチェック方法は簡単にできます。
口臭を自分でチェックする3つの方法
手の甲を舐めてチェックする
手の甲をキレイにした後に、自分の舌で唾液を手の甲につけます。(※手の甲を舐めるということになります。)
手の甲についた唾液は約1分程度で蒸発して乾きますから、その場所に鼻を近づけて臭いをチェックしてください。
日本人の10人に2人は、この時に鼻を突くような酸っぱいような刺激臭がします。これは揮発性硫黄化合物の臭いです。原因は虫歯や歯周病の人に多いと思われます。
もし刺激臭がしたら、一度歯磨きを丁寧にし、舌苔ブラシで舌も洗浄してみましょう。口の中をきれいにしてから、改めてキレイな状態の手の甲に唾液をつけて、乾いてから臭いをチェックしてみてください。
もし鼻を突くような刺激臭や、アンモニアのような臭い、ドブくさい臭いがしたら、内臓が原因で口臭が発生している可能性があります。
息を袋にためてその臭いを自分でチェックする
小さいビニール袋などを用意し、その袋の中に自分の息をためます。風船を膨らますような感覚で外気を入れないように膨らませましょう。
膨らませた後、1分以上待ってから袋に鼻を突っ込んで、袋の中の空気の臭いを嗅ぎます。ドブ臭かったり、硫黄の臭いがしたら、あなたの口臭はキツイ状態かもしれません。
小さいビニール袋が良いのは、あまり大きすぎると外気と混ざり、口臭の臭いを判定しにくくなるからです。
また写真のように、ビニールではなく、風船でもできますが、風船はゴムの臭いがあるので、口臭の判定が難しくなるので、おすすめできません。袋を膨らませた後に、1分程待つのは、自分の臭覚が麻痺していて臭いに鈍感になっている可能性が高いからです。
自分の口臭はなかなか気づきにくいので、この方法ではあなたの口臭がよほど酷くなければ気づけないかもしれません。
口臭チェッカーを使ってチェックする
病院に行かなくても、自宅で簡単に検査できる機器が販売されています。
この機器の定価は4000円ですが、ネットでは2000円ぐらいで購入できます。Amazonでも口臭対策グッズの1位のアイテムです。
口臭の原因となる主成分を計測する機器で、自分の息をセンサーに吹きかけるだけで、口臭レベルを表記してくれます。
実際に私はこの機器を使い、口臭のチェックをしましたが、検査の精度は高いと思います。
こちらで紹介していますので、チェックしてみてください。
口臭があったら早く対処しよう
自分に口臭がありそうと心配するぐらいなら、できるだけ早めに対策を打ちましょう。
口臭は自分で簡単にチェックできます。
また口臭はしっかりと対策をすれば抑えることができます。
こちらで口臭の対策に参考になりそうな記事を紹介します。
口臭に悩んでいるなら、ぜひ口臭対策のサプリメントの購入を検討してみてください。
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