水虫女子にとっては、彼に水虫がバレることは避けたいですよね。
皮膚科で診てもらうのが一番良いとは分かっているものの、恥ずかしくて病院に行けないですよね。
そんな人のために、水虫を自宅でこっそり治す方法をまとめました。
水虫を自宅でこっそり治す6つの方法

部屋や衣類を完全除菌する
せっかく水虫の対処をしても、身の周りに水虫菌が増殖していれば、対処の効果も半減します。
水虫の人の部屋の床は、水虫菌が増殖している可能性が高いです。
アルコール液を使って拭き掃除したり、ファブリーズのなどで除菌して、部屋をまず完全除菌しましょう。
水虫菌はカビの一種です。
ベットのシーツや布団などは、できるだけ日干しして、殺菌しましょう。また水周りの雑菌が繁殖しやすいところは、入念にきれいにしましょう。
患部を清潔に保つ
水虫の患部には、水虫菌が多くいるので、毎日お風呂で洗い流しましょう。
ボディタオルでゴシゴシするのではなく、石鹸を泡立てて、泡を患部につけて優しくマッサージするぐらいの感じで、垢や雑菌は洗い流せます。
また石鹸成分が肌に残ってしまうと、水虫菌が増殖しやすくなりますので、充分に洗い流しするようにしてください。
もしあなたが、薬用石鹸を使用した際に、患部にしみて痛みを感じた場合は、角質増殖型や爪白癬といった治療に長期期間を要する症状に悪化していることがあります。
その際は、皮膚科の専門医に相談した方が良いでしょう。
スリッパや爪きり・バスマットやバスタオルは別の物を使う
もしかしたらすでにあなたの家族も、水虫に感染しているのかもしれません。
その場合、いくらがんばって自分が治したとしても、再び感染してしまう可能性があります。
家族と同居している場合は、スリッパや爪きり、バスマットやバスタオルは別のものを使うようにしましょう。
お風呂や洗濯で水虫が感染することはほとんど心配ありませんが、特にバスマットは要注意です。
水虫対策グッズを使う
水虫は、通気性の悪い環境だと、菌が増殖しやすくなります。できるだけ通気性を確保して、水虫菌が増殖しないように対策をしましょう。
水虫対策グッズなどは、非常におすすめです。
例えば、足の指の間を強制的に広げて、通気性を確保するグッズは非常に売れており、自宅で装着する価値は充分にあります。
またブーツなど蒸れる靴を履く機会が多い場合は、靴の中を消臭するだけではなく紫外線の照射による除菌をするマシンも非常に売れています。
水虫の原因となる要因を徹底的に洗い出し、対策グッズを有効に使いましょう。
水虫薬を使う
水虫とはカビの一種である白癬菌が足の指や足の裏など皮膚のに感染することにより炎症が起きる病気です。自然治癒では治りません。
塗り薬などを使って、水虫菌を死滅させない限り、身体に居座り続けてしまう恐ろしい病気です。
ほとんどの人が、足の指の間がグジュグジュになる趾間型の水虫になります。
この水虫はとにかく患部を清潔にし、1日1回塗り薬を使って水虫菌を殺菌していく必要があります。
薬を使わない限り、水虫菌は殺菌できないので、根気強く塗り薬を使用していきましょう。
お酢入りぬるま湯に患部を浸す
水虫とはカビの一種である白癬菌が原因ですが、近年「40℃以上の酢に、白癬菌を20分以上浸しておくと死滅する」ということが分かりました。
お酢が水虫菌に対して有効であるということが分かれば、やらない手はありません。
洗面器やビニールにお酢100mℓに対し、ぬるま湯900mℓの計1ℓのお酢入りのぬるま湯を作り、水虫の患部を20分浸すだけです。
個人差があるかもしれませんが、わたしはこれがかなり効果がありました。
水虫は早めにケアしましょう

水虫の初期段階とは
水虫の初期症状は、グジュグジュ水虫の趾間型か、水ぶくれの水虫の小水疱型がほとんどです。
この水虫は初期症状で、患部を清潔に保ち、市販薬で治療できます。
参考:初期段階におすすめのクリアフットヴェール
水虫の進行が進んでいる段階とは
足の裏の皮膚がガサガサになる角質増殖型の水虫は、皮膚の表面だけではなく、皮膚の奥まで水虫菌が入ってしまっており、長期間にわたる治療が必要になります。
この段階だと、皮膚科に6ヶ月以上通院する人も珍しくありません。
できるだけ早く対策しましょう。
参考:爪の悩みにおすすめのクリアネイルショット
清潔にすることが大切
水虫に悩んでいる場合は、まず清潔にすることがとても大事です。
自分の水虫の進行状況を正確に把握しましょう。
水虫は4つのタイプに分けることができるので、こちらでチェックしてみてください。
いまや国民の5人に1人は水虫といわれている国民病です。
恥ずかしがっていても水虫は治りません。
とにかく、水虫の治療は根気が必要です。
できるだけ患部を清潔に保ち、薬をしっかり使って対処しましょう。
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