妊娠初期症状は個人によって差がありますが、めまいや吐き気は、つわりのひとつです。
妊娠に気づいていない人も、めまいや吐き気を感じたら、妊娠を疑ってみましょう。
今回は妊娠初期症状にある女性のめまいと吐き気の原因を紹介します。
妊娠初期のつわり
妊娠初期症状でよくある症状は、以下の7つです。
1.吐き気
食べても食べても履いてしまい、体重が激減する人もいます。
あまりにも嘔吐しすぎて点滴をする人もいます。栄養が足りず貧血になってしまう人もいます。
吐き気は妊娠超初期段階でもみられますが個人差があり、人によってはまったく吐き気を感じない人もいます。
2.匂い
いままでなんともなかった匂いがつわりの原因になることがあります。
例えばお米を炊く匂いや、石鹸の匂いなど、個人差がありますが、急に匂いが気になってしまいます。
3.食欲
空腹がつわりの原因になることもあります。
枕元に食べ物を置いたり、カバンの中にパンを携帯するなど、いままで小食だった人が、1日6食になってしまうこともあります。
4.眠気
充分な睡眠をとっているにもかかわらず、一日中眠いということもあります。
倦怠感にも似たダルさもあって、妊娠後、約2ヶ月は昼夜関係なく眠り続けてしまう人もいます。
5.よだれ
唾液に違和感があったりよだれが止まらなくなる人もいます。
またつばを飲み込めなくなる人もいるようです。唾液が多すぎて気持ち悪く感じ、氷を口に入れて過ごす人もいます。
6.胸焼け
車酔いのような状態が一日中ずっと続くこともあります。
吐きそうで吐けなかったり、常に二日酔いのような胸のムカつき感があったりもします。
7.めまい
立っているのがしんどくて、常にフラフラするようなめまいや、グルグルするような回転性のめまいを感じる人もいます。
まためまいがひどくて朝起きれなかったり、めまいがキッカケで頭痛や肩こりもひどくなったりします。
つわりは個人差がある
吐きつわりや食べつわり
つわりは個人差があります。
嘔吐を繰り返す「吐きつわり」や、空腹を感じると気分が悪くなる「食べつわり」など症状は人それぞれです。
また人によっては、よだれつわりといわれるよだれがたくさん出てしまって、気持ち悪くなってしまう人さえいます。
妊娠初期だけではなくいったん落ち着いたと思ったら、出産直前につわりに悩まされる人もいます。
これらは妊娠による女性ホルモンのバランスの影響が大きく、治療方法はいまのところ見つかっていません。
めまいもつわりのひとつ
フラフラするような揺れるめまいや、身体がグルグルまわるようなめまいなど、人によってめまいを感じることがあります。
めまいによって、起きれなくなったり、肩こりや頭痛を引き起こしてしまう人もいます。
これも治療方法は見つかっていなく、忍耐強く我慢しながら、工夫して対応する人がほとんどです。
まとめ
- めまいの症状があったら、無理せずにゆっくりと横たわり安静状態で身体を休めましょう。
- 急激に起き上がるなどはせず、起き上がるときはゆっくりを心がけましょう。
- なるべく同じ姿勢は避け、軽く足を動かしてストレッチをするようにしましょう。
- 着圧ソックスをはくなどして血行を良くしておきましょう。
- めまいの症状があまりにも頻繁な場合は、医師に相談しましょう。
いかがでしたか?
もし妊娠していないのにめまいや吐き気の症状があったら妊娠検査をしてみましょう。
妊娠初期は、特にめまいや吐き気を感じやすいです。
また妊娠していないのにも関わらず、吐き気やめまいがあったら、ストレスからくる自律神経失調症かもしれませんので、心療内科や耳鼻科に診察してもらってください。
目覚まして部屋見渡したら
グルグル回ってる感じになります
他にも下腹部痛とかあるんですけど
妊娠してる可能性あるんでしょうか?
朝の目覚めでグルグルするめまいがあったら、無理せず休んでから、ゆっくり起き上がりましょう。
妊娠してもおかしくない状況であれば、妊娠している可能性はあると思いますので、妊娠検査をおすすめします。