花粉症の時はまぶたのかゆみに我慢できない人は多いですよね。
「飲み薬だけじゃダメだ。」と思う方も多いのではないでしょうか?
今回は、花粉症のまぶたのかゆみにオススメの薬を紹介します。
花粉症の「まぶたのかゆみ」と「腫れ」の原因
まぶたが刺激されている
花粉やチリなどが眼球に付着し涙で洗い流そうとアレルギー反応として引き起こされることがあります。
花粉粒子は非常に小さく涙で流れ出ないこともあり結果的に目が痒くなってしまいます。
目が乾燥している
室内が乾燥していたりドライアイを患っているなどで涙が出にくく、結果として花粉やチリが眼球や目の周りに付着してかゆみを感じます。
また我慢できずに目の周りやまぶたをかいてしまい、乾燥状態で刺激を与えてしまうことで腫れてしまうことがあります。
花粉症のまぶたの腫れやかゆみへの3つの対処方法
1. かゆみを抑える
まぶたや目の周りに塗れる塗り薬を使用しかゆみを抑え刺激を与えないようにします。
まぶたや目の周りは皮膚が薄いので使用する塗り薬は、医師から処方されたものやまぶたや目の周りに塗れるものを使用しましょう。
2. 室内を乾燥させない
乾燥は症状を悪化させます。室内に加湿器を設置したりしましょう。
それ以外にも濡れタオルをまぶたや目の周りにあてるなどしてできるだけ乾燥を防ぎましょう。
3. 目薬で目を清潔にし炎症を抑える
眼球に花粉やチリが付着しているとかゆみはひかず症状は悪化してしまいます。
目薬を点眼するなどして、眼の洗浄を促しまた花粉が付着しないようにダテメガネをかけるなどして、なるべく花粉を遠ざけるようにしましょう。
花粉症のまぶたのかゆみにはオイラックスがおすすめ
市販の薬だと、オイラックスというかゆみ止めがオススメです。
かゆみに我慢できない時のみに使用しましょう。
ステロイド剤が含まれていますが、副作用が少なく眼科でもオイラックスを処方することがあるくらいです。
まとめ
まぶたや目の周りは皮膚が薄く非常にデリケートなところです。まずは塗り薬を塗る前に、まぶたや目の周りの腫れやかゆみの原因を潰すことが重要です。
乾燥させないように心がけ、目を清潔に保つ努力をしましょう。
またオイラックスは市販されていてかゆみ止めとしてまぶたや目の周りにも塗ることができる薬ですが、症状があまりにもひどい時は、眼科で診察してもらいオイラックスが効かないことを伝え医師の判断を仰ぎましょう。
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