ドライアイでなぜか頭痛に悩まされる人は多いです。
なぜドライアイで頭痛がひどくなるのでしょうか?
今回はドライアイの原因にも触れながら、頭痛の改善方法を紹介します。
ドライアイの頭痛の原因
ドライアイは、スマートフォンやゲームなどで目を酷使させてしまうことで、まばたきの回数が減ってしまいます。そのことにより涙液が少なくなってしまい引き起こされる目の病気です。
日本人の多くがドライアイを患っているといわれています。
ドライアイと頭痛は関係ないように思えますが、涙の分泌が正常に行われなくなることで、頭痛や肩こりなどの症状があらわれたりします。
長時間のデスクワークで、パソコンを凝視することで、首や肩、腰が緊張状態が続き、血行不良による頭痛やドライアイによる眼精疲労で、目の奥に痛みを伴うこともあります。
ドライアイによる頭痛の改善方法
1. マッサージ
目の周りをマッサージして血行を良くしましょう。
少しのマッサージでも頭痛の改善に効果はあります。
2. ストレッチ
首や肩のストレッチをしましょう。
筋肉の緊張状態が続くと血行不良の原因となりますので、首を軽く回すだけで頭痛の改善効果はあります。
3. 食生活
良質なアミノ酸やタンパク質、水分をたっぷり取れないと、新陳代謝が悪くなり血行不良などで頭痛を引き起こします。
また涙が出にくい体質になることでドライアイを引き起こすので、バランスの良い食事は非常に重要です。
4. ストレス
精神的なストレスは、身体のあらゆる場所に悪影響を及ぼします。
頭痛の原因になりますので、ストレスの解消に努め精神的なストレスを溜め込まないようにしましょう。
5. 目の休養
仕事中に仮眠は難しいかもしれませんが、目をつぶって目の休養をこまめに取ることは頭痛の改善に効果があります。
目を酷使していたら、数分でもいいので目に休養を与えましょう。
6. 入浴
身体の血行を良くし、疲労物質を排出するためにも、シャワーだけでなく、お湯に浸かって新陳代謝をあげましょう。
頭痛の改善に効果があります。
7. 目を温める
目を温めることで目の近くの筋肉の緊張がほぐれ血行が良くなるので頭痛の改善に効果があります。
寝る前に目を温めてから睡眠をとるとより効果的です。
8. 良い姿勢で睡眠
自分に合わない枕で寝てしまうと、骨盤のズレが発生し、頭痛の原因にもなります。
特に高い枕を使っていると頭痛を引き起こすことが多いようなので、枕を使わないか、低い枕を使うなど工夫しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ドライアイで頭痛に悩まされている人への改善のヒントになったでしょうか?これらは簡単にできる方法ですからぜひ試してみてください。
とにかく目の酷使をさけ、目に休養と栄養を与えることが重要ですね。
これをやっても頭痛が治まらなければ、なるべく眼科医に診断してもらい適切な治療をすることをおすすめします。
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