ふわふわのめまいは、安静にしていても長時間治まらなかったり、姿勢や体位に関係なく起こるので厄介です。
このふわふわのめまいの原因は何なのでしょうか?
今回は、浮動性のめまい原因をまとめました。
ふわふわ浮動性のめまいの原因
自分の身体がふわふわ浮くようなめまいは、姿勢や体位に関係なく起こります。
また体の向きを変えたからといって症状は変化せず、めまいが繰り返されます。
安静に休んでいても、長い時間治まらないというような厄介な特徴があります。
ふわふわするめまいの原因として考えられるのが、「自律神経失調症」と「脳梗塞」です。
自律神経失調症
ふわふわのめまいの原因のほとんどが、自律神経失調症といわれています。自律神経失調症は人間関係などの悩みや、運動不足などで引き起こされるといわれています。
また症状はめまいだけではなく、気分が落ち込む、動悸、イライラ、やる気が出ない、ゆううつなどの精神的な症状までいろいろあります。
突然のめまいは安静にしていれば治まりますので、焦らず静かな場所で休みましょう。自律神経失調症の治療は、食生活や睡眠を見直しが必要といわれています。
脳梗塞
浮動性のめまいに加え、片手に力が入らなくなったり、ろれつがまわらなくなったりしたら、すぐに救急車を手配し専門医に診てもらいましょう。脳や中枢神経に異常があるかもしれません。
脳梗塞は高血圧や糖尿病の患者は引き起こしやすいといわれています。
生活習慣の見直しや禁煙をおすすめします。
まとめ
ふわふわする不動性のめまいは耳の異常より、脳に異常がある可能性があります。
片手にしびれがあったり、ろれつがまわらなくなったりしたら、早急に脳神経外科で診断してもらいましょう。
自分で判断するのは非常に難しいので、まずは病院で診断してもらうようにしましょう。
また自律神経を整えることは非常に重要です。健康的な食事や規則正しい食事を心がけてください。
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