Wアプローチヘアは、毛養剤と薬用育毛剤の2剤のセット商品です。
他の育毛剤は毛根にアプローチするタイプですが、Wアプローチヘアの有効成分は、毛根にではなく、バジル領域という、発毛の司令塔のような箇所にアプローチします。
今回は、Wアプローチヘアの成分分析と商品レビューや女性版リアップとの比較をまとめました。
Wアプローチヘアの商品特徴
オクタペプチド−2の配合に強いこだわり
Wアプローチヘアの開発者の今泉先生は、本当に実感できる育毛剤を開発するためには、オクタペプチド−2の配合が絶対条件と考え、試行錯誤して商品開発にあたったそうです。
しかしオタクペプチド−2は非常に効果が高い成分のため、どうしても医薬部外品に配合できなかったとのことです。
そこで、考えた結果、毛養剤と薬用育毛剤の2剤のセット商品にすることを決めました。
Wアプローチヘアは、オタクペプチド−2抜きでは語れない重要な成分です。
無添加にこだわっている
Wアプローチヘアは、香料、着色料、鉱物油、石油系界面活性剤、パラベン、アルコールを使っていません。
添加物は毛根や毛髪にダメージを与えてしまう可能性がありますが、Wアプローチヘアは無添加なので頭皮に優しいです。
定期購入の解約はしばりが無い
Wアプローチヘアは、定期購入だと初回は半額の3,980円で購入できます。
ネットで購入できる育毛剤の定期購入は、最低3回以上の購入を条件としているものが多い中、Wアプローチヘアはいつでも解約ができるので、安心して定期購入に申し込むことができますね。
Wアプローチヘアの注目成分
オクタペプチド-2
オクタペプチド-2は、毛根より少し表皮に近い、発毛のための司令塔『バジル領域』にアプローチし、毛母細胞を活性化させる働きがあることが認められています。
オクタペプチド-2の働きで、毛母細胞が刺激され、ヘアサイクルがスムーズになることで育毛効果が期待できます。
グリチルリチン酸
薄毛の原因のひとつは、皮脂の過剰分泌で皮脂が詰まり、酸化すると毛穴に炎症が起きる頭皮トラブルから起こると考えられています。
育毛促進のためは、このような頭皮トラブルを防止しなければいけませんが、グリチルリチン酸は、皮脂の過剰分泌を抑え、毛穴の炎症の原因を取り除いてくれます。
センブリエキス
センブリエキスには、細胞分裂を促進する効果が期待できます。
髪の毛を作っている毛母細胞の働きが活発化すれば、それに比例して髪の毛の生産活動も増えます。
さらにセンブリエキスには保湿作用もあり、髪の成長に最適な環境を整えてくれます。
酢酸トコフェロール
酢酸トコフェロールとは、人工的に作られた合成ビタミンEの一種で、毛細血管の血行を促進させる効果があります。
つまり毛乳頭の細胞分裂を活性化するので、高い育毛効果が期待できます。
また酢酸トコフェロールは、頭皮の酸化を防ぐので、かゆみや湿疹などのトラブルを抑え、嫌なニオイを抑えてくれる効果が期待できます。
ピロクトンオラミン
ピロクトンオラミンは、ふけの予防に有効な成分で、ふけ防止シャンプーによく使われる成分です。
ピロクトンオラミンには、殺菌作用もあり、頭皮を清潔な状態に保ち、嫌なニオイを抑えてくれる効果が期待できます。
パントテニルエチルエーテル
パントテニルエチルエーテルは、水溶性のビタミンの一種です。
パントテニルエチルエーテルには、保湿作用と抗炎症作用があり、頭皮環境を正常に整えてくれる効果が期待できます。
他の育毛剤とWアプローチヘアの違い
女性向けの育毛剤との比較
商品名 | 長春毛精 | マイナチュレ | ベルタ育毛剤 | Wアプローチヘア | 花蘭咲 |
---|---|---|---|---|---|
単品税込価格 | なし | 5,502円 | 5,980円 | お試し1,980円 | 7,560円 |
定期税込価格 | 初回1,080円 | 初回1,058円 | 初回4,298円 | 初回3,980円 | 初回2,592円 |
容量 | 60ml | 120ml | 80ml | 養毛剤30ml 薬用育毛剤30ml | 120ml |
購入層 | 30〜40代の女性 | 30〜40代の女性 | 30〜40代の女性 | 30〜60代の女性 | 40代以上の女性 |
返金保証 | なし | あり | あり | なし | なし |
リピート比率 | |||||
どんな人におすすめか | 妊娠や産後、更年期、ダイエットによる女性の抜け毛におすすめ。 | 地肌が目立ってきてウィッグにするか迷っている女性におすすめ。 | 妊娠や産後、更年期、ダイエットによる女性の抜け毛におすすめ。 | 女性の薄毛や抜け毛におすすめ。産後の抜け毛にもおすすめ。 | 毛根への血流不足が頭皮トラブルの原因の女性におすすめ。 |
Wアプローチヘアは、女性向けの育毛剤です。
他の女性育毛剤と比較すると、Wアプローチヘアは養毛剤と薬用育毛剤の2つがセットになっています。
またWアプローチヘアには、返金保証がありません。
他社では配合されていないオクタペプチド-2が配合されている
Wアプローチヘアに含まれているオクタペプチド-2は、発毛のための司令塔『バジル領域』にアプローチし、毛母細胞を活性化させヘアサイクルがスムーズになることで育毛効果が期待できます。
このオクタペプチド-2は、他社には配合されていない成分で、Wアプローチヘアの特長ともいえます。
定期購入の解約条件にしばりが無い
ネットで購入できる育毛剤の定期購入は、最低3回以上の購入を条件としているものが多い中、Wアプローチヘアはいつでも解約ができます。
これなら、安心して定期購入に申し込むことができますよね。
男性向けの育毛剤との比較
水平にスクロールします。有効成分も違うので、男性向けの育毛剤と比較する意味はありませんが、Wアプローチヘアの養毛剤と薬用育毛剤の2つがセットになったタイプは珍しいです。
女性版リアップとの比較
育毛剤で有名なリアップの女性版『リアップリジェンヌ』の有効成分は、ミノキシジルです。
ミノキシジルは、壮年性脱毛症の毛根に直接作用して、毛乳頭の細胞を活性化させ、脱毛の進行を遅らせ、抜けにくく太い毛を育てます。
ただ、ミノキシジルは高い育毛効果が期待できますが、倦怠感やかゆみなどの副作用が懸念されます。
それに対し、Wアプローチヘアの育毛有効成分は、オクタペプチド-2です。
オクタペプチド-2は毛根ではなく、バジル領域にアプローチするというところが違いますね。
オクタペプチド-2には副作用の報告はありませんが、ミノキシジルより育毛効果が高いといったようなことは現時点では確認されていません。
Wアプローチヘアがおすすめな人
Wアプローチヘアは、毛養剤と薬用育毛剤の2剤のセット商品です。
メーカーに直接聞いたところによれば、Wアプローチヘアを購入しているのは30代~60代の女性が多く、髪が細くなって悩んでいる人におすすめということでした。
Wアプローチヘアを使用してみた体験レビュー
メーカーに聞いたところ、Wアプローチヘアを使用するタイミングは、頭皮がしっかり乾いている状態で朝と晩の2回の使用が推奨とのことです。
また養毛剤と薬用育毛剤は、同時に使って問題ないとのことでした。
実際に、Wアプローチヘアを頭頂部に塗ってみましたが、2つを塗って頭皮マッサージをすると、時間も2倍になってめんどくささを感じました。
あとボトルが小さいのは良いと思っていたのですが、頭皮に塗る時にはボトルが小さく滑りやすいので、ちょっと不便さを感じました。
ただ他の育毛剤には無い、バジル領域にアプローチするという新しいタイプの育毛剤なので、毛が細くなって悩んでいる女性は検討してみる価値はありそうです。
定期購入はいつでも解約できるのですが、はじめての人限定のお試しキットが用意されているので、試すならお試しキットが良さそうですね。
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