花粉症で鼻の中がかゆい時は、どうするのが正しいのでしょうか?
みなさんいろいろな方法で鼻の中のかゆみと戦っているようです。
今回は鼻の中のかゆい時のおすすめの対処方法を紹介します。
花粉症で鼻の中がかゆい時の対処法6選
1. 綿棒でワセリンやメントール系のクリームを塗る
ワセリン、タイガーバームのようなクリームを、綿棒を使って、少量を鼻の中に塗るとスッとし、かゆみが緩和されます。
鼻の中は敏感なので刺激を与えないようにそっと塗るようにします。
特に小さい子供には有効な手段のようで、多くの母親が子供にしているようです。
2. 鼻を洗浄する
自分で食塩水を調合して、鼻うがいをしている人もいます。
市販の鼻スプレーで鼻の中を洗浄すると、スッとしかゆみが緩和されます。
ステロイド剤が入っているものや、抗ヒスタミン材が入っているものなど、効果や持続性はそれぞれ違いますから、こまめに洗浄する方が多いです。
3. 耳鼻科で診てもらい薬を服用する
やはり花粉の時期は耳鼻科で診てもらい、薬を処方してもらうことが多いです。
特に症状が重症の方は、耳鼻科が処方してくれるステロイド剤が含まれた薬服用すると良いでしょう。
4. 鼻を強くかむ
とにかく強く鼻をかんで、そのあとティッシュを丸めて鼻の中をゴシゴシしてかゆみを抑えている方は多いようです。
ただし鼻の中をゴシゴシするのは、鼻の中の粘膜を傷つけてしまう可能性が高いのであまりおすすめできませんので、やさしくしましょう。
5. 鼻栓をする
鼻栓をしその上からマスクで隠しかゆみを緩和する人もいるようです。鼻血が出た時と同じようにティッシュを丸めて鼻に突っ込むだけで、かゆみが治まることがありますので試してみてください。
6. メントールつきのマスクをする
最近では花粉対策グッズでいろいろなものが販売されていますが、メントールつきマスクというマスクをしているだけで、スッとするようなグッズが販売されておりとても人気です。
鼻の中の炎症が治まることがあるので、清涼感が苦手でなければ、メントールつきのマスクを試してみてください。
まとめ
花粉症は症状が発症してしまったら、抑えることが重要です。鼻の中のかゆみは花粉が原因です。
花粉を体内に入れないようにする、特に鼻の中の粘膜に花粉を取り込まないようにしましょう。
マスクはもちろん、ワセリンやクリームは非常に有効な手段だと思います。
もし病院に行く余裕が無ければ、鼻スプレーや内服薬でアレルギー症状を抑えるのが良いでしょう。
花粉で鼻の中がかゆくなる前に対策をしておきたいですね。
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