逆流性食道炎で病院からおすすめされた漢方薬とは

逆流性食道炎で病院に行くと、医師から漢方薬をすすめられることがあります。

どのような漢方薬なのでしょうか?

今回は、逆流性食道炎で病院からおすすめされた漢方薬をまとめました。

病院で逆流性食道炎を検査する

治療

逆流性食道炎の診察や検査は、内科・胃腸科・消化器科です。

専門医による問診で、具体的な症状を伝えた上で、内視鏡検査や胃内視鏡検査などで、食道の炎症具合や、食道下部括約筋の働きや、胃酸の分泌具合などをチェックします。

症状によって、処方薬を処方したり、具体的な治療に関するアドバイスをしてくれるでしょう。

漢方薬をつかった治療をすすめる医師も多いです。

漢方薬を使ったおすすめ薬物治療

市販の薬では副作用で便秘がちになったりします。

漢方薬は比較的副作用もないので、食生活の見直しなどをしながら、漢方薬による自然治癒力を高め、食道下部括約筋の機能回復をしていくことは非常に良いでしょう。

逆流動性食道炎におすすめの漢方薬を紹介します。

六君子湯/りっくんしとう

胃炎や胃痛、食欲不振、消化不良、嘔吐といった逆流性食道炎の症状に効果的とされる漢方薬です。

胃腸の働きを活発にすることで体内の水分の循環を改善します。六君子湯を構成する生薬に滋養作用のある成分が含まれているので、疲れやすかったり、貧血、冷え性の人におすすめの漢方薬です。

半夏厚朴湯/はんげこうぼくとう

喉のつかえや食道部の違和感、胃炎、吐き気に効果的とされる漢方薬です。

神経にも作用するため、ストレスによる緊張感やイライラ、抑うつ状態なども緩和します。心と体、どちらの面からも逆流性食道炎をケアする漢方薬で、冷え性、顔色が悪いとよく言われる人、体力がない人、免疫力が低下している人におすすめの漢方薬です。

半夏瀉心湯/はんげしゃしんとう

胃腸炎やみぞおちあたりのつかえ、胸やけ、吐き気、げっぷなどに効果的とされる漢方薬です。

半夏瀉心湯を構成する生薬のうち、黄ごんと黄連(おうれん)が炎症による熱を緩和します。健胃作用のある乾姜、大棗、甘草も含まれており、汗をよくかく人や、ほてりの強い人、体力のある人には逆流性食道炎の対処におすすめの漢方薬です。

大柴胡湯/だいさいことう

大柴胡湯は、柴胡、黄ごん、半夏、枳実、大黄、芍薬、生姜、大棗の8種類の生薬からなり、効果効能は、肝臓での脂質代謝を高める作用があり、肝機能障害、肝硬変、胆石症、胃炎、胃酸過多症、肥満症などに用いられる漢方薬です。

比較的体力のある人で、便秘がちで、上腹部が張って苦しく、耳鳴り、肩こりなど伴う人におすすめの漢方薬です。

黄連湯/おうれんとう

急性胃炎、二日酔、口内炎の治療に効果的な漢方薬です。主に吐き気や嘔吐、胃の不快感、消化不良などに用いる漢方薬です。

体力があって、のぼせぎみで顔色赤く、いらいらして落ち着かない傾向のある対処におすすめの漢方薬です。

逆流性食道炎の完治を目指してやるべき治療法

医師

胃酸の分泌を抑えるストレスの解消

ストレスは様々な病気の原因といわれていますが、逆流性食道炎の原因にもなります。ストレスが原因で、胃酸の分泌が過剰になってしまうことは科学的に証明されています。

胃酸の分泌を抑えるためにストレスを溜めないようにしましょう。

ただ仕事や人間関係のストレスは、簡単になくなるものではありません。ストレスをためないためには、適度な運動が良いとされています。ウォーキングやストレッチ、ヨガや体操など、軽い運動は、全身の血行を良くし、ストレスの解消につながりますので、積極的にやるようにしましょう。

胃酸の分泌を抑える食生活

油っこい食べ物や甘い食べ物は、胃酸の分泌を過剰にさせてしまう原因ともなります。ストレス解消にこのような食べ物を過剰に食べてしまうのは、逆流性食道炎には非常に良くありません。

逆にストレスを溜めてしまうかもしれませんが、このような油っこい食べ物や甘い食べ物は、量を減らす努力をしましょう。もちろん胃に負担がかかる、アルコールや辛い食べ物も控えたほうがいいでしょう。

逆流性食道炎で漢方を使う

医師

逆流性食道炎は、まず病院で診察してもらい、検査して、対処法を専門医に相談しましょう。

医師は漢方薬を使う治療をすすめる人も少なくありません。

症状にあわせて漢方薬を使い、早期治療をしていきましょう。

胃酸の過剰分泌の原因となる、食生活の見直しもあわせて対処してくださいね。

逆流性食道炎の市販薬と漢方薬の完全ガイド

2016.12.02
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