花粉症で顔がかゆくなることはあります。
顔がかゆいと思ったら爪でかくことがないようにして、できるだけ早くクリームなどの塗り薬で対処するのがおすすめです。
ステロイドが含まれるクリームは、顔の症状によって判断ください。
花粉症で顔がかゆいときのおすすめの薬3選
顔が痒いと思ったら、症状がひどくならないように初期段階で対応することが大事です。
まだ症状が軽かったら、痒みを抑える塗り薬を塗るなら、ステロイドが含まれていないものを選びましょう。
副作用もなく、目の周りにも揺ることができるワセリンはおすすめです。
また飲み薬でアレルギー反応を抑えることも大事です。眠気などの副作用がおきにくい、第二世代のヒスタミン薬で毛細血管などで発生している痒みを抑えましょう。
もし痒みがひどくなってしまっていたらステロイドの塗り薬を使用し炎症を抑えましょう。
フルコートf軟膏がおすすめです。使用方法には注意して、皮膚科の医師に相談の上、できるだけ早い段階で症状がひどくなるのをくい止めましょう。
ワセリン
副作用がなく、鼻の中に塗ったり、目の周りにも塗ることができます。
ワセリンにはステロイドは含まれていません。
顔全体の皮膚に薄く伸ばすことによって顔の皮膚に花粉が直接つくことを防いでくれます。
少しベトベトするので使い心地は悪いかもしれませんが、肌に刺激を与えないので、敏感肌の人にはおすすめです。
フルコートf 軟膏
炎症を抑制する作用があります。殺菌効果もあります。
成分としては抗生物質とステロイドが含まれています。
皮膚炎全般にはステロイドの塗り薬を使うと効果的ですが、副作用や使用方法に注意点が必要です。皮膚科の医師に相談しましょう。
アレジオン(飲み薬)
アレジオンは、花粉症の薬の主力として活躍する抗ヒスタミン剤の中でも眠くなりにくいと言われる第二世代抗ヒスタミン薬です。
第二世代の抗ヒスタミン薬は幾つかありますが、薬の強さや副作用の少なさから、アレジオンはおすすめです。
もし効果作用が強いものを希望しているなら、アレロックやジルテック、ザイザルも検討してみてください。
まとめ
薬はなるべく使わないほうがいいのですが、ただ症状がひどくなってしまっては、意味ありません。
使えるものはしっかり使って最小限にしてから治療をしましょう。
花粉症で顔がかゆいと思ったら、できるだけ早くケアした方が良いです。
症状がひどくなる前に薬をうまく使ってケアしてください。
もしひどくなるようであれば、皮膚科で診察してもらい治療方法を医師と相談してくださいね。
コメントを残す