花粉症で顔がかゆい!【病院で診断される内容と処方薬】

花粉症で顔がかゆい!これは気のせいではなく、花粉症によるアレルギー反応です。

顔がかゆい時に病院で診断される内容と処方薬をまとめました。

花粉症で顔がかゆい時の医師の診断

医師

花粉症の検査をしてくれます

花粉症は、目のかゆみ、鼻水、鼻づまり、くしゃみだけではなく、顔がかゆくなることがあります。

これは花粉症皮膚炎のアレルギー反応です。

花粉症皮膚炎の症状は、顔がかゆい、顔が腫れぼったい、肌が乾燥して粉っぽくなる、赤いポツポツした湿疹が発生する、マスクがこすれてヒリヒリする、といったような症状が見られます。

病院では、花粉の原因がスギ花粉なのか?それ以外の花粉なのか?アレルギーの原因をチェックしてくれます。

顔にかゆみを感じているのであれば、他にもアレルギー反応を引き起こしているかもしれません。

場合によっては血液検査をしてアレルギーをチェックします。

花粉症のアドバイスをしてくれます

できる限り保湿するようにアドバイスしてくれるでしょう。

また肌のトラブルは新陳代謝を上げてターンオーバーを正常化させることが重要です。

花粉症皮膚炎を患うと肌の水分が少なっているので、女性の化粧のノリが悪くなります。

花粉症皮膚炎がひどくなると肌に触れることさえヒリヒリしてしまい、女性は基礎化粧さえ痛くてできなくなるとも言われています。

病院では、できるだけ刺激を与えないようにアドバイスし、薬を処方してくれます。

病院で処方される市販薬

医師4

かゆみ止めやアレルギー反応を抑えるための薬を処方してくれるでしょう。

以下で紹介する薬は病院でも処方される薬です。

ワセリン

副作用がなく鼻の中に塗ったり、目の周りにも塗ることができます。顔全体の皮膚に薄く伸ばすことによって顔の皮膚に花粉が直接つくことを防いでくれます。

少しベトベトするので使い心地は悪いかもしれませんが肌に刺激を与えないので敏感肌の人にはおすすめです。

アレジオン10

アレジオンは、第二世代の抗ヒスタミン成分に分類されるエピナスチン塩酸塩を配合したアレルギー専用の鼻炎症状改善薬です。眠気に襲われる可能性は低く、鼻炎症状にすぐれた効果を発揮します。

1日1回就寝前の服用で効きます。なお、花粉などの季節性のアレルギー性鼻炎症状に使用する場合は、症状が出始めたら早めに服用すると効果的です。効き目が長いのも特徴で、1回1錠で効き目が続きます。

花粉症で顔がかゆい時は保湿を!

納得1

花粉で顔がかゆくなったら病院で診断してもらいましょう。

原因や対応方法などをアドバイスしてくれます。

花粉症で顔がかゆい場合は、とにかく保湿に励んでください。

また今回紹介した薬は病院でも処方される薬です。用量用法を守って正しく使用してください。

【花粉症の顔のかゆみ】花粉症皮膚炎の対処マニュアルまとめ

2016年2月21日
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