大人の手足口病はいつ治る?ひどい口内炎の対処方法

手足口病は乳幼児がかかることが多いですが、大人にも感染します。

口の中や喉の奥などにも炎症が見られますが、もし38℃以上の熱が3日以上続いたら、手足口病ではなく、ヘルパンギーナを患っている可能性があります。

ヘルパンギーナにも、口内炎のような症状が見られます。

今回は大人の手足口病の口内炎の対処法と治療薬を紹介します。

手足口病は大人も感染する

手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。

子供を中心に夏に流行します。

病気の原因となるウイルスは、コクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71で、その他、コクサッキーウイルスA10などが原因になることもあります。

日本医師会によると感染者の90%が5歳未満の乳幼児とのことですが、大人も稀に感染します。

手足口病の口内炎治療薬

手足口病に特効薬ははありません。安静にして自然に治るのを待ちます。

手足口病のウィルスの潜在期間は2-10日といわれています。

ひどい口内炎で悩んでいる人は、これらで緩和しましょう。

【第3類医薬品】口内炎パッチ大正A

貼る口内炎・舌炎治療薬です。口腔内ですぐれた付着力をもち、患部を刺激からしっかりカバーし、また、成分が持続的に作用します。

どうしても口内炎で我慢できなかったら、こういうグッズでつらさを緩和させましょう。

【第3類医薬品】イソジンうがい薬

ポビドンヨードを有効成分とするうがい薬です。口中からのどにすぐれた殺菌・消毒効果が広がります。

他人への感染を防ぐのにも有効ですから、ぜひ家庭にひとつ検討してみてください。

【指定第2類医薬品】口内炎軟膏大正クイックケア

口内炎の治療を目的として開発した軟膏です。患部への密着性が良く、口腔内であっても長時間患部を覆います。

ステロイドが配合されており、効き目や即効性はありますが、子供や妊婦さんへの使用は控えたほうがいいでしょう。

大人の手足口病は10日ぐらいで治る

大人の手口足病は約10日で治ります。

口の中や喉の奥などにも炎症が見られますが、もし38℃以上の熱が3日以上続いたら、手足口病ではなく、ヘルパンギーナを患っている可能性があります。

ヘルパンギーナにも、口内炎のような症状が見られます。

口内炎は大変だと思いますが、予防することが重要です。

気をつけてください。

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2016年2月26日
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