ドライアイと乱視は症状が良く似ています。なかなか自分で判断がつきません。
乱視であればコンタクトレンズをおすすめしますが、ドライアイの場合は、コンタクトレンズ着用はあまりおすすめできません。
今回は『ドライアイ』と『乱視』の違いと乱視におすすめのコンタクトを紹介します。
ドライアイとは目の病気
ドライアイとは、スマートフォンの操作などで目を酷使し、涙液が少なくなってしまうことで引き起こされる目の病気です。
日本人の多くがドライアイを患っていると言われており、その数は2200万人と日本人の6人に1人が。オフィスワーカーの3人に1人がドライアイを患っていると言われているぐらい身近な病気です。
乱視とドライアイの違い
乱視は、「遠くのものがぼやけて見える」「ものがまぶしく見える」という症状があります。
ドライアイの症状である、「視界がかすむ」「まぶしさを感じる」といった症状は、乱視の症状と非常に似ています。
乱視とドライアイの症状は似ていて自分で判断がなかなかできません。放置しておくと症状が悪化しますので眼科医に診察してもらい適切な処置をするようにしましょう。
乾燥しがちな乱視におすすめのコンタクト
基本的にドライアイではコンタクトレンズの着用は目に負担をかけてしまうので、あまりおすすめできませんが、どうしてもメガネ着用ができない人にジョンソンアンドジョンソンのワンデーアキビューモイストをおすすめします。
ワンデーアキュビューモイスト乱視用
数回のまばたきでレンズが乱視の方向にすばやく合致します。
「保湿成分」が涙を引き寄せ保湿する独自技術で、朝から夜までレンズのうるおいが長続きし快適なつけ心地です。1日使い捨てだから、レンズについた花粉や汚れもレンズごと捨てるだけで管理も楽なのでおすすめです。
乱視用のコンタクト選びの注意点
ドライアイと乱視は症状が良く似ています。目に異常を感じたら、眼科に診察してもらうようにしましょう。
乱視であればコンタクトレンズをおすすめしますが、ドライアイの場合はコンタクトレンズ着用はあまりおすすめできません。
もしどうしてもコンタクトを着用しなければならないのであれば、ワンデータイプで、目を清潔に保ちつつ保湿効果があるものを使いましょう。
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