ドライアイの治療期間中は、できるだけメガネ着用しコンタクト着用を避けるようにしましょう。
コンタクト着用により症状が悪化します。
今回はコンタクト着用者がドライアイを患ってしまった場合の症状と対処法を紹介します。
コンタクトレンズで悪化するドライアイの症状
ドライアイは、日本人の多くが患っているといわれています。
目が乾燥して痛みを感じる、視界がかすむ、目の疲れで集中できない、まぶしさを感じる、目に異物感がありゴロゴロするなどの症状があります。
コンタクトレンズ着用はドライアイの症状を悪化させる
ドライアイは眼球を潤す涙液が少ないことで、眼球に傷ついてしまうことがある病気です。
点眼液で目を潤わせても、栄養成分がしっかりと行き渡らない可能性があり、また目を潤わす活動にコンタクトが悪影響を与えてしまいます。
コンタクトレンズが角膜を傷つける可能性があります
ドライアイは眼球を潤す涙液が少ないダメージ状況にあります。
コンタクト着用によって、角膜を傷つけてしまう可能性があります。
コンタクトレンズが眼球にストレスを与えドライアイを悪化させます
ドライアイは目を酷使しすぎることによるストレスで引き起こされます。
コンタクトの着用は眼球や目の周りに少なからずストレスを与えています。
コンタクトレンズ着用者のドライアイの対処法
コンタクトはやめて保湿メガネを使ってみる
ドライアイの治療期間中は、コンタクト着用をやめてメガネに換えることをおすすめします。
またドライアイ対策メガネが販売されているので試してみる価値はあります。
乾燥を防ぎ目に潤いを与えてくれます。
防腐剤フリーの目薬を使う
ソフトサンティアは涙液に近い性質を持った人工涙液で、涙液不足に伴う目のかわきや異物感などの不快な症状を改善します。
防腐剤フリーで、多くの眼科で処方されています。
まとめ
ドライアイを患っている人は、できるだけメガネ着用し、コンタクト着用を避けるようにしましょう。
コンタクト着用により症状が悪化する可能性が高いです。
市販の点眼液や保湿メガネなども有効活用しましょう。
どうしてもコンタクト着用が中止できない場合は、眼科医に相談し医師のアドバイスどおりドライアイの治療をしてください。
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