デスクワーク長時間座っていると、集中できなかったり、疲れやすくなったり、良いことはありませんし、何より猫背になってしまいますよね。
猫背は良くありません。猫背にならないようにイスの座り方をまとめました。
猫背を治す正しい座り方
深めに座って腰が立っているかチェックして
猫背になっていないか、以下の項目をチェックしてみてください。
- 目線の高さはほぼ真っすぐ
- ひじがしっかり曲がっている
- 深めに座っている
- 足が床についている
- 太ももが床と並行
- 腰が立っている
イスには浅く座るのではなく、深めに座りましょう。
また腰が立っているかチェックしてみてください。
座り方のポイントは胸を張ること
猫背にならないように、以下のポイントを意識してみましょう。
- 床に足をしっかりつける
- 椅子には深めに座る
- 背筋は伸ばす
- あごや頭が前に出ないようにする
- 背筋が曲がらないようにする
- 胸を張る
- 前傾姿勢にならないようにする
特に胸を張ることを意識してみてください。
そうすると背筋が伸びますし、床に足がつくようになります。
正しい座り方は集中力が続く
正しい座り方を意識しましょう。
猫背は首や腰に負担がかかります。また血行も悪くなります。
正しい座り方は、首や腰に余計な力がかからずリラックスした状態なので集中力が続きます。
私もかつては猫背で背中や首が固まっている感じがして非常につらかったですが、3ヶ月の治療に通い、徹底的に正しい姿勢を意識してきました。
正しい座り方について、以前、私が知らなかったけど、知ってなるほど!これは意外だった!というポイントをぜひ紹介します。
床に足をしっかりつける
床に足をつけるだけでなく、足にしっかり力を入れます。
足を伸ばすのは一見リラックスしているように見えますが、背筋を伸ばすのに余計な力が必要になるのでよくありません。
足のうら全体で床を押す感じで足は床にしっかりとつけましょう。
椅子には深めに座る
椅子に浅く座ると、お尻だけで座ることになります。椅子に深く座ると、お尻だけでなく、太もも、背もたれで座ることになります。
これは椅子と身体の接する面積が大きいほうが身体への負担が少なく、また背筋を伸ばす姿勢を維持しやすいのです。
背もたれに寄りかかるのではなく接する感じで座り、足のうらもしっかり床についている状態で、正しい姿勢を維持します。
あごや頭が前に出ないようにする
パソコンなどの作業は小さい文字を見るために、モニターに顔を近づけてしまい、結果的にあごや頭が前に出ているような姿勢や前傾姿勢になってしまうことがあります。
この状態では首に力が入っている状態で、背中が丸まってしまいます。
背筋を伸ばしできるだけあごを引いてモニターとの距離を意識しましょう。
またモニターの位置が低いと首が曲がってしまいやすいので、モニターは目線が真っ直ぐになるように高い位置に設置できるようにしましょう。
座り方を意識したら猫背が治った
猫背を治す座り方は、わたしが治療院に通い3ヶ月で習得した実証済みの座り方です。
かつての私も毎日14時間以上のデスクワークで猫背が癖になってしまい、疲れやすく集中力が続きませんでした。
でも今回紹介したポイントを意識して座ると、集中できるようにもなるし、疲れがたまりにくくなります。
いまでは正しい座り方をマスターしたので、姿勢が良くなったのが実感できます。
ぜひ参考にしてみてください。
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